〒466-0806 名古屋市昭和区西畑町2番地
用語 | 正式名 | 説明 |
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ABEL | Advanced BooleanExpression Language | 米国Data I/O(データ・アイ・オー)社が開発したロジック記述言語。ABEL-HDLとも呼ばれる。 |
ABEL‐HDL | Advanced BooleanExpression Language-HDL | 米国Data I/O社が開発したHDL。 |
AC-DC際舗粟 | AC to DC converter | 交流電圧(ライン電源)から直流電圧を作るもの。 |
ACSB | amplitudecompressed singleside band | SSB信号を数+dB圧縮して送信し、受信側で伸張して元のSSBに戻して復調する方式。 |
AC解析 | AC analysis | サイン波を入力し、利得、位相特性を求めること。 |
AF | Audio Frequency | 低周波または低周波信号。 |
AF榎餅 | Audio Frequencyamplifier | オーディオ増幅回路ともいう。高周波と対比して使われ、20Hz〜20kHzの可聴周波数帯域の信号を増幅する増幅器の総称。 |
AGC | Automatic GainControl | 入力信号レベルが変化しても、出力信号レベルが一定になるよう、増幅器の利得を可変制御する回路。 |
AHDL | Altera HDL | 米国アルテラ社が自社のCPLD,FPGA用に開発したHDL。 |
AM | Amplitude Modulation | ベーストバンドの振幅を搬送波の振幅に対応させる変調方式。 |
APC | Automatic PowerControl | 自動電力制御回路。 |
APF | All‐Pass Filter | すべての周波数範囲の信号を通過させ、位相だけを変化させる目的で使われるフィルタ。 |
ASCII紺爪 | American StandardCode forInformationInterchange | コンピュータの情報交換用文字コードのセット。 |
ASIC | Applidation SpecificIntegrated Circuit | 特定用途向けのIC。ゲート・アレイ,FRGA,CPLDなどを使って設計することもある。 |
ASK | Amplitude ShiftKeying | ディジタル信号1,0に対して搬送波の有無を対応させるもの。 |
BCD | Binary Coded Decimal | 4ビットで0〜9の値を使うコード体系。 |
BEF | Band EliminationFilter | ある周波数範囲の周波数の信号だけを減衰させ、それ以外の周波数の信号を通過させるフィルタ。 |
BFO | Beat FrequencyOscillator | SSBの信号を復調するとき、元のキャリアに相当する信号にするための発振器。 |
BPF | Band‐Pass Filter | ある周波数範囲の周波数の信号だけを通過させ、それ以外の周波数の信号を減衰させるフィルタ。 |
bps | bits per second | 1秒間に伝送されるビット数、つまりビット伝送速度を表す単位。 |
BPSK | Bi-Phase Shift Keying | ディジタル信号1,0に対して搬送波の位相0゜,180゜を対応させたもの。 |
BRF | Band Rejection Filter | ある周波数範囲の周波数の信号だけを減衰させ、それ以外の周波数の信号を通過させるフィルタ。 |
BSI | British StandardInstitution | 英国規格協会。 |
C | コンデンサまたはキャパシタそのもの。コンデンサのキャパシタンスを表す記号。 | |
CAD | Computer AidedDrawing(Design) | コンピュータを使った図面書き。 |
CAE | Computer AidedEngineering | コンピュータによるエンジニアリング支援や設計支援、それらのためのツールや環境などの総称。 |
CAE | Computer AidedEngineering | コンピュータによる工学支援や、そのためのツールの総称。 |
CASE | Computer AidedSoftware Engineering | コンピュータの支援を利用してコンピュータ・ソフトウェアを開発する環境やツール。 |
CISC | Complex InstructionSet Computer | 高級言語を使ってプログラミングできるように、高級言語の1ステートメントを1命令で実行するようにしたコンピュータである。命令の種類、数が多く、ハードウェアは複雑である。 |
CISPR | ComiteInternationalSpecialdesperturbationsRadioelectrique,シスパ° | 国際無線障害特別委員会。 |
CL | Current Limiter | ある一定以上の電流が流れないように制限を掛けてしまう保護。 |
CMRR | Common ModeRejection Ratio | 同相信号除去比。 |
CMRR | Common Mode noiseRejection Ratio | 同相ノイズ除去比。差動アンプなどにおいてコモン・モード・ノイズが抑圧される割合を言う。 |
CN比 | Carrier to Noise ratio | 搬送波と雑音の比。数値が大きいほど良好な状態である。 |
CPLD | Complex PLD | PLDよりゲート規模の大きなプグラマブル・ロジック・デバイス。数個のPLDに匹敵する。 |
CPLD | ComplexProgrammable LogicDevice | PLDよりゲート規模の大きいプグラマブル・ロジック。 |
CPU | Central ProcessingUnit | 中央演算処理装置。データの処理、制御、判断などをつかさどるコンピュータの中枢部分である。 |
CRC | Cyclit RedundancyCheck | 同期式伝送の場合に多く使用される誤り検出方式で、巡回符号方式とも呼ばれる。 |
CSA | Canadian StandardsAssociation | カナダ規格協会。 |
CTC | Counter TimerCircuit | ザイログ社の汎用カウンタ/ タイマ・インターフェースLSIのZ80CTCを指す。 |
CTI | Computer TelephonyInteghation | コンピュータと電話の結合。 |
CVCC電源 | Constant VoltageConstant Currentpower supply | 研究実験用などに使われる直流安定化電源。 |
CVCF電源 | Constant VoltageConstant Frequencypower supply | 定電圧定周波数電源。交流を出力するインバータ電源の一種。 |
dBc | ディー・ビー・シー | キャリア対スプリアス比の単位。Cはcarrier(搬送波)の意味を表す接尾辞。 |
dBd | ディー・ビー・ディー | アンテナの利得を完全半波長アンテナ(絶対利得2.15dBi)との比で表す単位。D はdipole(ダイポール)の意味を表す接尾辞。 |
dBi | ディー・ビー・アイ | アンテナの絶対利得を表す単位。Iはisotropic(等方性)の意味を表す接尾辞。 |
DBM | Double BalancedMixer | 二重平衝変調器。出力電圧は入力電圧とスイッチ信号との積になる。 |
dBm | ディー・ビー・エム | 電力の単位。インピーダンス50Ωでは0dBm= 1mW,30dBm = 1W。 |
dBm/Hz | 筑┛ニ洌ゴ僖鋪哀踊Â | 1Hzあたりの電力密度。雑音電力を表現するときの単位として使用する。 |
dBμ | ディー・ビー・マイクロ | 電圧の単位。0dBμ = 1μV,60dBμ = 1mV。 |
DC-AC際舗粟 | DC to AC converter | 直流電圧から交流電圧を作る電源で、インバータとも呼ぶ。 |
DC-DC際舗粟 | DC to DC converter | 直流電圧から直流電圧を作る電源。 |
DCE | Data CircuitTerminatingEquipment | 通信網と端末(DTE)との綱側のインターフェースを形成する装置のことである。 |
DC解析 | DC analysis | 入力にDC電源を接続して、入出力特性を求めること。 |
DDS | Direct DigitalSynthesizer | 出力する発振波形をディジタル・データによって合成して作り出す回路。 |
DEPP | double ended push‐pull | 二つの同極性トランジスタにそれぞれ逆極性の信号を入力し、出力側ではそれぞれのトランジスタの出力を合成する回路。 |
DFT解析 | Discrete FourierTransform analysis | トランジェント解析した結果をDFT変換し、時間軸上の特性を周波数軸上に展開することにより特性を解析すること。スペクトラム解析とも言う。 |
DIMM | Dual Inline MemoryModule,ディム | パソコンのマザー・ボード上の専用ソケットに実装するメモリ・モジュール。電極パターンが2列に並んでいる。 |
DMA | Direct MemoryAccess | CPUを介さずに、I/O機器とメモリ間でバスを通じて直接データをやりとりする方式である。CPUのオーバヘッドを伴わずに、高速・大容量のデータ転送が可能となる。 |
DMAC | Direct MemoryAccess Controller | DMAコントローラLSI。 |
DRC | Design Rule Check | 設計基準チェック。 |
DSB-SC | Double Side BandSuppressed Carrier | AM変調からキャリアだけを取り除いたもの。 |
DSP | Digital SignalProcessor | デジタル信号処理専用プロセッサ。 |
EDA | Electronic DesignAutomation | 電気回路の設計、検証を自動的に行うこと。また、それらのツールをEDAツールと呼ぶ。 |
EDIF | Electronic DesignInterchange Format,イーディフ | ネット・リストを標準的に記述する方法の一つで、EDAツール間でデータを交換する場合に使用する。 |
EDO-DRAM | Extended DataOutput DRAM | DRAMの高速ページ・モードをさらに高速にしたハイパー・ページ・モードを採用し,SRAM並みの高速動作を実現したDRAMである。 |
EIA-232 | 同期/非同期シリアル通信に関する米国のEIA(電子工業会)が定めた規格。最新版はEIA-232-Eである。1985年以前のRS-232規格。25ピンのコネクタを使い、26本の信号線がある。PC/AT互換機では、EIA-232規格と同じ信号レベルで、非同期シリアル通信機能だけにしぼったEIA-574が一般的である。これは9ピン・コネクタと10本の信号線を使用する。 | |
EMC | Electro MagneticCompatibilty ; 電磁両立性 | 外部から電磁障害を受ける面と、外部に電磁妨害を与える面の両面を考慮しながら、複数の電子機器が共存できる環境についての考え方。 |
EMF | Electro Motive Force | 起電力。信号発生器などの開放端の電圧表示を意味する。 |
EMI | Electro MagneticInterference ; 電磁干渉 | 個別の機器の、しかも外に妨害を出す(加害者)側の限度値についての考え方。 |
ESDA | Eiectronic SystemDesign Automation | 通常EDAより抽象化のレベルの高いシステム・レベルから自動設計、検証を行うこと。 |
FCC | FederalCommunicationsCommittee | 米国の連邦通信委員会。 |
FDC | Floppy Disk Controller | 黙・澎ッ洶集ズ歡朧廖 |
FDM | Frequency DivisionMultiplex | 周波数分割多重方式。一つのチャネル内を周波数軸上で複数のサブキャリアに区切り、それぞれを通信路に割り当てる多重通信方式。 |
FDMA | Frequency DivisionMultiple Access | 周波数分割多元接続。周波数領域を分割して各局に割り当てる方式。 |
FG | Frame Ground | 筐体接地。感電防止などの保安用端子で、金属ケース自体の静電シールド効果や、ライン・フィルタなどのコンポーネントの接地端子が筐体を介してFGに接続されるなど、ノイズ対策の面でも重要な端子になっている。 |
FM | Frequency Modulation | 搬送波のパラメータの中で周波数fをベースバンド信号で変調するもの。 |
FPGA | Field ProgrammableGate Array | プログラマブルなゲート・アレイ。ゲート・アレイよりさらに規模が大きなロジック・デバイスを指すことが多い。 |
FSK | Frequency ShiftKeying | ディジタル信号1,0に対して搬送波の周波数f1,f2を対応させるもの。 |
HDC | Hard Disk Controller | 憤爪ッ洶集ズ歡朧廖 |
HDL | Hardware DescriptionLanguage | 電子回路を記述するための言語。 |
HDL | Hardware DescriptionLanguage | 電気回路を記述するための言語。 |
HDLC | High level Data LinkControl | ISO(国際標準機構)で標準化されている伝送制御手順であり、X25をはじめとして広く普及している手順である。 |
hex紺爪 | ヘキサ・デジマル・コード。16進数を10進数してわかりやすく表記したコード。10進数の10〜15を アルファベットのA〜Fで表す。たとえば10進数の10は、次のように表記する。 ・x”A”… Warp2のソース・リスト ・0x0a … アセンブラなどでよく使われる。 ・ah … アセンブラなどでよく使われる。 ・ah … アセンブラなどでよく使われる。 | |
HF | High Frequency | 高周波または高周波信号。または3M〜30MHz帯。 |
HLDA | High Level DesignAutomation | 通常EDAより抽象化のレベルの高いシステム・レベルから自動設計、検証を行うこと。 |
HPA | High Power Amplifier | 大電力増幅回路。 |
HPF | High‐Pass Filter | 遮断周波数以上の周波数の信号だけを通過させ、遮断周波数以下の周波数の信号を減衰させるフィルタ。 |
IEC | InternationalEiectrotechnicalCommission | 国際電気標準会議。 |
IEEE | Institute of Electricaland ElectronicsEngineers | 米国電気電子技術者協会。 |
IEEEstd1076-1993 | VHDL LanguageReference Manual。日本規格協会でも購入可能。 | |
IEEEstd1164-1993 | Multi‐Value LogicSystem for VHDLmodelIniteroperability。日本規格協会でも購入可能。 | |
IF | IntermediateFrequency | 送受信機の内部周波数のこと。 |
IP | Intellectual Property | 知的所有権。 |
ISDN | Integrated ServicesDigital Network | サービス総合ディジタル綱の略。伝送,交換ともにディジタル化サレ、1本の加入者インターフェース回線によって音声通話、およびディジタル回線交換などの非音声系サービス(データ・画像・映像など)を利用することが可能となるネットワーク。 |
ITU | InternationalTelecommunicationUnion | 国際電気通信連合。 |
ITU‐T | InternationalTelecommunicationUnion−Telecommunicationsector | 国際電信電話諮問委員会。 |
JEDEC | Joint ElectronDevice EngineeringCouncil | 電子デバイス・エンジニアリング評議会。電子デバイスや電子装置の標準化に関する活動を行っている。PLDのヒューズ・マップ・ファイルは、JEDECが中心になって標準化されたので、通称JEDECファイルと呼ばれる。 |
JTAG | Joint Test ActionGroup | 半導体デバイスの内部機能テストの自動化と標準化のために発足した団体。その成果はバウンダリ・スキャン・テストに関する規格。IEEE std 1149.2となった。 |
L | コイルまたはインダクタそのもの。コイルの自己インダクタンスを表す記号。 | |
LF | Low Frequency | 低周波または低周波信号。または30k〜300kHz帯。 |
LNA | Low Noise Amplifier | 低雑音増幅回路。受信機初段に適用される雑音指数の小さい増幅器。 |
LPF | Low‐Pass Filter | 遮断周波数以下の周波数の信号だけを通過させ、遮断周波数以上の周波数の信号を減衰させるフィルタ。 |
LPM | Library ofParameterized Module | 標準のパラメタライズド・モジュールのライブラリ。 |
LSB | Least Significant Bit | 最小位ビット。2進数だけで表記したときに、もっとも重み付けの小さいビット。シリアル通信では、ほとんどの場合、LSBから順に送信する。 |
LSB | Lower Side Band | 振幅変調波における、搬送波周波数より下の部分。 |
M | トランスの相互インダクタンスを表す記号。 | |
MCF | Monolithic CrystalFilter | 喇惻・ジ惱碩ヌ・澄 |
MIPS | Million InstructionsPer Second | コンピュータ処理速度の性能指標。MIPSとは1秒間に100万回のインストラクション(命令)を実行するという意味。 |
MMIC | MicrowaveMonolithic IC | マイクロ波の増幅、発振、ミクサなどを目的にしたIC。 |
MMU | Memory ManagementUnit | メモリ管理デバイスである。 |
MPU | Micro Processing Unit | CPUの同義語。 |
MSB | Most Significant Bit | 最大位ビット。2進数で表記したときに、もっとも重み付けの大きいビット。フロッピ・ディスクではMSBから順に書き込むことが多い。 |
NCU | Network Control Unit | 綱制御装置。 |
NFB | negative feedback | 増幅器の出力を帰還回路を通して入力にもどし、入力信号と加減した信号を増幅器の入力に加えることをいう。 |
OCL回路 | Output Capacitorlesscircuit | OTL回路において、出力と負荷を結合するコンデンサを不要にした回路。 |
OCP | Over CurrentProtection | 直流出力がなんらかの原因によって短絡したときに、電源内部の部品が破損するのを防止するための機能。 |
OCXO | Oven Controlled XtalOscillator | 温度制御型水晶発振器。 |
OTL回路 | OutputTransformerlesscircuit | オーディオ・パワー・アンプの出力トランスを不要にした回路。 |
OTP | One TimeProgrammable | 一回だけ書き込むことが可能なデバイス又はパッケージ。 |
OTP | Over TemperatureProtection | 周囲環境温度が以上に高くなったり、冷却用ファンが停止してしまって内部の部品が加熱して、破損や劣化するのを防止する機能。 |
OVP | Over VoltageProtection | 電源装置の部品の破損・劣化などによって、規定値以上に出力電圧が上昇しようとするのを防止する機能。 |
PAL | Programmable ArrayLogic | 米国MMI社(Monolithic MemoriesInc.;現AMD社)が自社のPLDに付けた商標。 |
PCM | Pulse CodeModulation | パルス振幅変調。変調信号の振幅を量子化し、その値を符号化するディジタル変調方式。 |
PD | Potential Drop | 電位降下。信号発生器などの終端電圧表示を意味する。 |
PFB | positive feedback | 増幅器の出力を帰還回路を通して入力にもどし、入力信号と加減した信号を増幅器の入力に加えることをいう。 |
PFC | Power FactorCorrection | 力率とは理論的には交流回路の電流と電圧の位相差φを使って、cosφで表したものをいう。 |
PFM | Pulse FrequencyModulation | PWM同様にスイッチング型電源の電圧制御方式の一つ。トランジスタのON時間をいつも固定しておいてOFF時間を変化させる動作。 |
PIA | ProgrammableInterface Adapter | モトローラ社の汎用パラレル・インターフェースLSIのMC6821またはその同等品をいう。 |
PIC | ProgrammableInterrupt Controller | インテル社の割り込みコントローラLSIのI8259Aを指す。 |
PIO | Parallel Input /Output | パラレル入出力。 |
PIT | ProgrammableInterval Timer | インテル社の汎用タイマまたはその同等品を指す。 |
PLA | Programmable LogicArray | 左半面のANDアレイで積項を作り、右半面のORアレイで積項を作るというもの。 |
PLCC | Plastic Leadless ChipCarrier | ICパッケージの名称の一つ。 |
PLD | Programmable LogicDevice | 内部にあらかじめANDゲートやORゲートを設けておき、それらの内部接続を電気的に変更することによって任意の論理を実現する小規模なデジタルIC。電気的に書き換えられるものの代表としてGAL16V8,GAL20V10などがある。 |
PLL | Phase Locked Loop | 位相ロックド・ループ。出力発振周波数が入力周波数に一致するように、入力周波数と電圧制御発振器(VCO)の信号を位相比較し、帰還制御する回路。 |
PM | Phase Modulation | 搬送波のパラメータの中で位相φをベースバンド信号で変調するもの。 |
PP | push‐pull | 能動素子2個を一組として出力回路を構成するアンプ各々の素子の入力には、振幅が同じで位相が反転した信号を加え、各出力を合成して出力を得るようにしたアンプ。 |
PPI | ProgrammablePeripheral Interface | インテル社の汎用パラレル・インターフェースLSIのI8255A,またはその同等品をいう。 |
PSK | Phase Shift Keying | ディジタル信号1,0に対して搬送波の位相を変化させるもの。 |
PSN | Phase Shift Network | 位相シフト・ネットワーク。入力信号の位相だけを、たとえば+90゜だけ回転させるような回路。 |
PSRR | Power SupplyRejection Ratio | 電源電圧除去比。電子回路の電圧変動に対する強さを表すパラメータで、電源電圧の変動量とその変動量により回路の出力信号となって現れる変動成分との比で表され、周波数によって値が大きく異なる。OPアンプナなどのパラメータとして使用されることが多い。 |
PWM | Pulse WidthModulation | パルス幅変調。変調信号の振幅に応じて、一定周期、一定振幅のパルスの幅を変えて変調するパルス変調方式である。 |
Q | Quality factor | コイルの品質を表す記号。値が大きいほど損失が少ない。 |
QFP | Quad Flat Package | ICパッケージの名称の一つ。 |
R | Resiatance | 抵抗器そのもの。抵抗器の抵抗値(レジスタンス)を表す記号。 |
RCC | Ringing ChokeConverter | トランスに帰還巻き線を設けてスイッチング動作を繰り返す自励発振型コンバータ。 |
RF | Radio Frequency | 一般に高周波を意味する。通信機器の回路ブック内では「無線周波数」の意味で使われる。 |
RFC | Radio FrequencyChoke coil | 回路間の不要結合を防ぐため、回路に挿入する直列インダクタ。 |
RISC | Reduced InstructionSet Computer | CISCが1命令で、アドレス計算、データ転送などの複数の動作を行うのに対して、命令の単純化を行い、1命令を1マシン・サイクルとし、これらの単純命令をパイプラインによって実行することにより、高速性能を実現したコンピュータ。 |
RSSI | Received SignalStrength Indicator | 受信信号強度表示信号。AGCのフィードバック信号などに利用することもある。 |
RTC | Real Time Ciock | 現在の時刻、年月日をデータとして出力する時計LSI。 |
RTL | Register TransferLevel | 回路をフリップフロップ+組み合わせ論理回路で表現したレベルのこと。 |
RTTY | Radio TeleTYpe | 無線印刷電信。 |
SCF | Switched CapacitonFilter | コンデンサCsをクロックfcでスイッチングすると特価的に1/Cs・fcという抵抗になることを利用したフィルタ。 |
SCI | SerialCommunicationInterface | シリアル通信のためのインターフェース。 |
SDLC | Synchronous DataLink Control | IBMで開発され、HDLC標準化の基礎となった伝送制御手順である。 |
SDRAM | Synchronous DRAM | SDRAM(同期DRAM)は、パソコンで頻繁に使われるキャッシュ・メモリのバースト転送をクロックに同期して高速に行えるようにしたDRAMである。 |
SEPP | singe ended push‐pull | 出力端子が一つのプッシュプル回路。DEPPと違い、出力を合成するための出力トランスが不要。 |
SG | Signal Ground | 信号接地。外部へ信号を入出力する際の、信号線に対する基準点(普通は0V)またはリターン路のこと。 |
SIMM | Single Inline MemoryModule,シム | パソコンのマザー・ボード上の専用ソケットに実装するメモリ・モジュール。電極パターンが一直線上に並んでいる。 |
SIO | Serial Input / Ouput | シリアル入出力をいう。 |
SLDA | System Level DesignAutomation | 通常EDAより抽象化のレベルの高いシステム・レベルから自動設計、検証を行うこと。 |
SN比 | Signal Noise ratio | 信号と雑音の比。数値が大きいほど良好な状態である。 |
SPICE | Simulation Programwith IntegratedCircuitEmphasi,スパイ½ | カリフォルニア大学バークレイ校で開発された回路解析を行うシミュレータ。 |
SSR | Solid State Relay | 半導体交流スイッチ。交流信号のON/OFF、電力制御などに使う。 |
SVRR | Supply VoltageRejection Ratio | 電源電圧の変化によって、入力オフセット電圧が増減する場合を表す値である。 |
TCXO | TemperatureCompensated XtalOscillator | 水晶発振回路に温度補償回路を付加することにより高安定化を図ったもの。 |
TDM | Time DivisionMultiplex | 時分割多重。一つのチャネルを時間軸上で複数のスロットに区切って複数の通信路に当てる多重通信方式。 |
TDMA | Time DivisionMultiple Access | 時分割多元接続。各局とも同一周波数を使い、時間軸上で各局が送信すべき時間を分割して使用する通信方式。 |
TTL | Transistor TransistorLogic | バイポーラ・トランジスタだけで構成したロジックIC。テイサス・インスツルメンツ社のSN7400シリーズが有名である。 |
UART | UniversalAsynchronousReceiver Transmitter | 非同期シリアル・インターフェースLSI。 |
UL | UnderwritersLaboratories,Inc | 材料,製品,構造,システムなどの安全性を調査し、安全性を認証する米国の非常利機関。 |
UPI | Universal PeripheralInterface | インテル社の汎用スレーブ・マイコンLSIのUPI-41,UPI-42。 |
UPS | Uninterruptive PowerSupply | 停電時にも負荷に電力を供給することができる電源。バッテリーとDC-ACコンバータで構成される。 |
USART | UniversalSynchronousAsynchronousReceiverTransmitter | 同期 / 非同期シリアル・インターフェースLSI。 |
USB | Upper Side Band | 振幅変調波における、搬送波周波数より上の部分。 |
VCCI | Voluntary ControlCouncilforInterferencebyinformationtechnology equipment | 情報処理装置等電波障害自主規制協議会。 |
VCO | Voltage ControlledOscillator | 直流電圧の制御によって、発振周波数を変えることができる発振回路。 |
VCO | Voltage ControlledOscillator | 電圧制御発振器。 |
VCXO | Voltage ControlledXtal Oscillator | 電圧によって周波数を可変することができる水晶発振器。 |
VDE | VDE Pruf undZertifizierungsinsttut | ドイツ電気技術協会認証試験部。 |
VerilogHDL | Verilog HardwareDescription Language | 米国Cadence DesignSystems 社により開発されたHDL。 |
Verilog‐HDL | Verilog HardwareDescription Language | 米国Cadence DesignSystem社により開発されたシミュレーション用語から標準化されたHDL。 |
VHDL | VHSIC HardwareDescription Language | VHSICの仕様記述用に米国国防省を中心に標準化されたHDL。 |
VHDL | VHSIC HardwareDescription Language | VHSICの仕様記述用に米国国防省を中心に標準化されたHDL。 |
VHSIC | Very High SpeedIntegrated Circuit | 米国防省のプロジェクトによって提案されたVHSIC-HDLが原形。 |
VIA | Versatile InterfaceAdapter | MOS Technology社の汎用パラレル・インターフェースLSIのMCS6522またはその同等品をいう。 |
VSB | Vestigial Side Band | AM変調出力の側波帯の一部を削除した信号。 |
VSWR | Voltage StandingWave Ratio | 電圧定在波比。インピーダンス不整合により、反射波が発生している伝送線路上に発生する電圧振幅分布の山と谷の比。 |
VVVC電源 | Variable VoltageVariable Currentypower supply | 電圧と電流ともに可変可能な電源。 |
VVVF電源 | Variable VoltageVariable Frequencypower supply | 電圧も周波数も可変することができる交流電源。VVVF電源は、電子機器を試験するときにAC入力条件を変化させるために使用する。 |
VXO | Variable XtalOscillator | 周波数が可変できる水晶発振回路。 |
WDT | watchdog timer | ウォッチドッグとは、番犬の意味である。すなわち、ウォッチドッグ・タイマとは、マイコンが正常に動作しているかるか否かをチェックし、異常動作を検出した場合には、異常の発生をCPUに知らせるため、直ちにCPUに割り込みをかける回路である。 |
WWW | World Wide Web | |
X | リアクタンスを表す記号。 | |
Y | アドミッタンスを表す記号。 | |
Z | インピーダンスを表す記号。 | |
Γ | gamma ; ガンマ | 電圧反射係数を表す記号。 |
η | eta ; イータ | 効率を表す記号。 |
λ | lambda ; ラムダ | 波長を表す記号。 |
アンドレス・デコーダ | マイクロプロッセッサ応用製品において、CPUから出力されるメモリやI/Oデバイスの特定の番地を検出するもの。 | |
榎餅 | amplifier | 増幅作用を行う装置。増幅器。 |
インスツルメンテーション・アンプ | instrumentationamplifier | 計装増幅回路と呼ばれる。 |
基準電圧 | reference voltage | 回路動作の基準となる安定した電圧又は電圧源。 |
差動増幅回路 | differencial amplifiercircuit | OPアンプの二つの端子に二つの入力信号をそれぞれ加えた場合、それら入力電圧の差を増幅し、出力する回路。 |
遮断周波数 | 回路の利得が小さくなり、応答しなくなる周波数。 | |
スタティック駆動 | static drive | LEDディスプレイやLCDパネルの各表示素子を直流電流で連続的に点灯する方式。駆動方法が単純、ちらつきがないなど長所がある反面、消費電流が多い、2表示素子あたり一つの駆動素子が必要などの短所がある。 |
スペクトラム解析 | spectrum analysis | シミュレーション結果を周波数軸上に展開することにより特性を解析すること。 |
積分回路 | integration circuit | 入力信号電圧を時間と積分する回路。 |
ダイナミック駆動 | dynamic drive | LEDディスプレイやLCDパネルの各表示素子をパネル的に駆動する方式。一つの駆動素子で複数の表示素子を駆動するため、表示素子数が多い場合にはスタティック駆動方式より回路が単純になる、消費電流を少なくできるなどの長所がある。しかし、ちらつきが生じる、小規模の表示の場合はスタティック駆動方式より回路が複雑になりやすい。 |
短絡保護回路 | short protectioncircuit | 出力端子が短絡した場合、OPアンプの出力トランジシタが破壊されるのを防ぐ回路。 |
調歩同期式 | 非同期式、アシンクロナス方式ともいう。スタート・ビットと呼ばれる同期ビットに続けてデータ・ビットを送り、データ・ビットを送り終わるとストップ・ビットを送る。同期式に比べて通信効率が悪いが、送受信のタイミングの精度が比較的ゆるやかでよいので、簡易な通信に使われることが多い。 | |
閃・潺榎餅 | chopper amplifier | 微弱な直流電圧(10mV以下)の増幅に、通常のOPアンプでは、オフセット・ドリフトが大きくて使えない。そこで直流をチョッパで交流にし、それを交流増幅したあと、再び直流に交換するのがチョッパ・アンプである。 |
定電圧回路 | constant voltagecircuit | 電圧が一定の電圧源または回路をいう。 |
定電圧源 | constant voltagesource | 電圧が一定でない部抵抗がゼロの電源である。 |
定電流源 | constant currentsource | 電流が一定で内部抵抗が無限大の電源である。 |
定電流回路 | constant currentcircuit | 電源電圧や温度の変動に対して安定な一定電流を流す回路をいう。 |
電流帰還型OPアンプ | current feedbacktype amplifier | 広帯域で高利得の増幅器を構成しても帯域が狭くならないという大きな特徴を持つ。 |
透磁率 | 電流と磁束密度の比。実用的には真空の透磁率との比を表す比透磁率が用いられる。 | |
トランジェント解析 | transient analysis | 入力にサイン波、ステップ関数などを入力して、過渡特性を求めること。TR解析、過渡特性解析と呼ぶ場合もある。 |
ノイマン・アーキテクチ¬ | Nruman architecture | ノイマン・アーキテクチャとは、ノイマン(J.Von Neuman)によって1945年に提唱された電子計算機の基本構成である。 |
ノートン・アンプ | Norton amplifier | 入力回路が電流差動型のOPアンプ。 |
パラメトリック解析 | parametric analysis | AC解析,DC解析などの各種解析において、温度、回路定数などを変化させて、一つの結果に表示すること。 |
鋪愧┘凡・ | parity bit | データの誤り検出のために設けるビット。 |
鋪椣OP榎餅 | power operationalamplifier | OPアンプの出力段にパワー・トランジスタを使ったもので、数百V、数A程度までの出力を取り出すことができるものがある。 |
反転増幅回路 | inverting amplifier | OPアンプを利用した基本的な増幅回路の一つ。交流信号の場合、入出力は逆相になる。 |
非反転増幅回路 | non inverting amplifier | OPアンプを使用した基本的な増幅回路の一つ。 |
微分回路 | differentiation circuit | 反転増幅回路の入力抵抗をコンデンサに置換した回路が微分回路である。 |
豊綾泪朗餅 | fus・ map | PLDやFRGAに代表されるようなプログラマブルなロジック・デバイスは、内部のロジック素子の接続を電気的に変更することができる。初期のデバイスでは、その接続を微細なヒューズの溶断によって実現していた。そのヒューズの接続情報を表すのがヒューズ・マップである。 |
ピン・コンパチ | pin compatible | ピン・コンパチブルの略。ピン数が同じで各ピンの機能が同じこと。ピン・コンパチなら差し替えて使うこともできる。 |
岬・ | fitter | 設計を特定のデバイスに適合するよう実装するソフトウェア・ツール。 |
プロダクト・ターム | product term | 積項。多入力ANDゲートの配列。 |
ボルテージ・フォロÜ | voltage follower | 入力電圧同じ出力電圧が得られる回路。 |
モンテカルロ解析 | Monte Carlo analysis | 乱数により部品の定数を精度以内でばらつかせて、結果を累積分布関数ヒストグラムなどで表示し特性の変化を求めること。 |
&nbs;誘電体損失 | コンデンサの損失のうち、電極材料やリード線による損失を除いたもの。高周波だけで生じるものと、直流的にも生いじるものとがある。 |
〒466-0806
名古屋市昭和区西畑町2番地